研究会概要
ナノインプリント技術研究会概要 |
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名称 | 公益社団法人応用物理学会 ナノインプリント技術研究会 Nanoimprint Technology Study Group |
説立 | 2006年発足 |
目的 | ナノメートル微細加工が、電子ビーム描画技術を利用して達成されつつあり、ナノデバイスを作製する重要な技術となっている。問題点として 装置価格が極めて高いため、限られた企業、研究所、大学等しか、ナノテクノロジー利用したデバイス研究を行うことができない。また、スルー プットが極めて小さいという問題点がある。これらの問題点を克服するのが、ナノインプリント技術である。この研究は1995年にプリンストン大学 のChou教授により発明されたものである。ナノインプリント技術は、IT・光・バイオデバイス研究促進のためのキーとなるナノテクノロジーであり 本技術の装置開発・プロセス技術・デバイス研究開発が日本のナノテクロジー研究開発のために必須である。ナノインプリント技術研究会を創設し 研究会活動を通じてナノインプリント技術の国内産業への普及を計ることを目的とする。 ナノインプリント技術研究会規程を次の通り定める。 本規程に定めのない事項については、応用物理学会研究会共通規程に準じるものとする。 |
規定 | 1. 名 称 本研究会は、応用物理学会ナノインプリント技術研究会と称する。 2. 目 的 本研究会は、ナノインプリント技術研究の推進および国内普及をはかることを目的とする。 3. 事 業 本研究会は前項の目的を達成するために次の事業を行う。 1)講演会、研究会、講習会などの主催 2)案内、お知らせのWEB上での広報活動 3)その他本研究会の目的達成に必要な事業 4. 会 員 1) 本研究会は、前項の目的に賛同する下記の会員により組織する。 1-1) 応用物理学会正会員(一般会員) 1-2) 委員長が加入を認めた者(特別会員) 1-3) 法人(一般賛助会員) 1-4) 委員長が加入を認めた法人(特別賛助会員) 1-5) 学生(応用物理学会院生・学生会員を含む)(学生会員) 2) 本研究会の名誉を棄損し、また研究会の目的に反するような行動があったとき、および会費滞納が2か年以上になる場合は 研究会会員を除名することができる。 5. 会 費 1) 研究会員は、年会費を当該年12月末日までに所定の銀行口座に納めるものとする。(ただし、本会費は応用物理学会会費とは異なる) 2) 一般会員、特別会員の年会費は3,000円、一般賛助会員の年会費は50,000円、学生会員の年会費は無料とする。 3) 特別賛助会員の会費は、2009年3月6日開催の運営委員会資料に基づき徴収する。 6. 役員および運営委員会 1) 本研究会に次の役員をおく。 委員長1名、 副委員長 1名、 運営委員 若干名、 会計1名 2) 運営委員会は,役員をもって組織し、会の運営をつかさどる。 3) 委員長は、運営委員会会務を総括し、委員会の開催,規則の制定および改定、役員および委員の選任、事業計画、事業報告、 収支予算・決算、その他重要事項の承認を求める。副委員長は委員長を補佐し、委員長に事故あるときはその職務を代行する。 委員は運営委員会を構成し、庶務、会計、企画、ホームページ、研究会その他の常務を処理する。会計は年度毎に予算案を立案、 会計報告を行う。 4) 役員の選任は次による。 4-1) 委員長は、運営委員の過半数の賛同により決定する。 4-2) 副委員長、運営委員、会計は、委員長が指名する。 5) 役員は全て応用物理学会正会員でなければならない。 6) 役員の任期は次の通りとする。 委員長 3年(再選を妨げない) 副委員長、運営委員,会計 3年(再選を妨げない) 7. 会 計 本研究会の事業遂行に要する費用は応用物理学会(以下、学会という)支援金、会費、寄付金およびその他の収入による。研究会の 資産は学会に帰属する。 8. 事業計画および予算、ならびに事業報告および決算 本研究会の事業計画および予算、ならびに事業報告および決算を学会理事会に提出し、承認を得るものとする。 9. 研究会存続・解散 1)本研究会の存続は、3年目ないし延長後3年目の6月末までに学会に申し出て、学会理事会の承認をうるものとする。 2)本研究会を解散する場合には、その旨を学会理事会に申し出るものとする。 10. 改 正 運営委員会は、必要と認めた場合、委任状を含めその過半数の賛成による議決を経て、総務担当理事の承認もって、本規程を改正することができる。 附則 本規程は2009年4月1日より実施する。 2024年2月15日 改正 総務担当理事承認 |